難聴と認知症について

東京医科大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 河野 淳教授にお話しを伺いました。

難聴をそのままにしておくと認知症になる!?

 ある統計によりますと、日本人の8人に一人、約1300万人は難聴者であり、そのうち半数は、自分の難聴に気付いていないと言われています。さらに最近の世界的な研究で、難聴が痴呆症に大きく関係すると分かってきました。

【1】認知症の最大の要因は難聴
【2】難聴がなぜ認知症を?
【3】難聴を引き起こすメカニズムは?
【4】難聴はどうやって発見し、克服する?

難聴になっても、コミュニケーションの減少しないよう、・・・・・・ぜひとも補聴器を使うことを考えていただきたいと思います。

東京医科大学病院
東京医科大学 聴覚・人工内耳センター部長
東京医科大学 耳鼻咽喉科教授  河野 淳 先生
熊本県出身。1985年、防衛医科大学卒業。東京医科大学を経て、1992年ATR視聴覚研究所客員研究員。その後、豪州メルボルン大学耳鼻咽喉科留学。2008年、東京医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授、聴覚・人工内耳センター部長。人工内耳などの難聴者治療を専門とする。手術症例2,200例。最近では先天性難聴者の医療のシステム化を模索している。